総合芸術学科・芸術学科オリエンテーション
芸術学研究室の学生・教員が集まり、自己紹介や本年度のスケジュールを確認しました。
新入生とは初めての顔合わせです。自己紹介の際には時折笑いもおこり、和やかなムードでした。
今日はほんの短い時間だったので、これから新入生ともたくさんお話したいですね。
オリエンテーションの後には、研究室の模様替えを行います。
今年は学生数が昨年よりも多いため、新たに机が増設されて室内の雰囲気も変わりました。
今までは春休みや夏休みなどの連休明けには、学生や先生方の旅行のおみやげがこのように
(2016年1月撮影)
所狭しと並べられていたのですが、今回の模様替えでお菓子専用の棚も用意され、ますます研究ライフがはかどりますね。
模様替え後には、ゼミについて先生と相談する3回生の姿がみられました。
(総合芸術学科では、3回生からゼミに所属し本格的な研究を始めます。)
「どんなことを研究しようか」と悩む姿に数年前の自分を思い出します…
総芸では、やる気があればどのような研究でも行える環境が整っていると思います。
少人数であるために先生方とのコミュニケーションも図りやすいですし、研究室から一歩外に出れば実際の制作活動に触れることができます。
「他の学校の『美学・美術史専攻』ではとりこぼされてしまうような事柄」を研究できることは、この学科の魅力のひとつだと感じます。自分の興味のある分野について研究し、発信してほしいと思います。
人の研究について偉そうに語りましたが、私も今年は卒論を提出しなければならないので、気張っていきたいと思います。
4回生 柴田