BENTO
こんにちは、3回の松浪です。
橋本先輩の情熱あふれる「げえっVSむむむ展 with 美女図鑑」報告とか
申さんのやわらかくてどこかきらきら可愛い自己紹介とか
きらら先輩の充実しまくったマウイ島旅行記とか
なんだか素敵な記事が続いていて気後れしています。
毎度ネタに困る芸研日誌。
普段私なにして過ごしてるんでしょうか。
いやもちろん勉強やバイトは頑張ってるんですが。
突然ですが、私は同期の間で「お弁当への愛がすごい人」と認識されていたりします。
というのも1回生の総合基礎実技の課題の一環でお弁当に関する作品を作り、合評の時に同期134人と教員のみなさんの前でお弁当愛を熱弁したからです。
まあ覚えていないひとも多いでしょうが。
(そのとき作ったのは、学校に来る時に使う鞄の中でお弁当をベストポジションに固定しつつ鞄の中身を整理できる装置でした。すみません、写真ありません。)
しかしお弁当へのこだわりが強すぎて毎日作ることに疲弊しまして、
結局母の厚意で作ってもらう時期が2年弱続きました。
ひたすらおにぎりとスープ。具を変えると案外飽きない。あと母のおにぎりめっちゃ美味しい。
3回生になってからは、なんだかんだまた自分で作るように。
また、私はご縁あって京都駅近くのあるお寺でアルバイトとして週に一度お手伝いをしているのですが、
そこのご住職の子供さん(8歳姉・6歳弟)に頼まれ時々そのふたりの分も作ることがあります。
せっかくだから驚かせたいなあということで、キャラ弁を作ることもしばしば。
例えば、(8歳姉)ちゃんが好きなコリラックマ……
(そこはかとなく『くまのがっこう』のジャッキーにも似ている。。。)
私はとにかく手先が不器用なので、左右の目を同じ大きさに作るのが何より難しかった。
いや、顔のバランスも難しかった。つまり、全部難しかった。
ちなみにその時に余った具と海苔となけなしのやる気で自分の分も便乗。
このあとパンダ型の海苔ぱっちん(海苔用の型抜き)を百均で購入して頑張りすぎないキャラ弁を何度か作っていたのですが、
(6歳弟)くんの好きなミニオン、ずっとリクエスト受けてたのに作ってないなあということで、Let’s try!
お、案外いけるじゃん!
(8歳姉)ちゃんの分も頑張るぞー!
コリラックマは難しい、と伝えると「じゃあ普通のクマ」と言われたのでクマを……
あ、やべ、卵に穴空いた……。それも絶妙な位置……。
どう口を配置しても歪むやん……じゃあそういう顔ってことでいっか!(いいのか?)
(8歳姉)ちゃんに歪んじゃったごめんねと伝えると、かわいいと笑って許してくれました。優しい。
ちなみにこの時頑張りすぎた上にハードルを上げてしまったので、
翌週はほどほどのスヌーピーでお茶を濁しました。
うん。ほどほど。
そういえば、キャラ弁を作るつもりじゃなくてもそうなることがあります。
これは最近作った自分のお弁当。焼きたらこ入れたら、つい出来心で。
割とお気に入りです。
豆知識ですが、お弁当は海外でもBENTOらしいですね。
サンドイッチのお弁当を自分で作っておしゃれに出来るか、が最近の自分の中での課題だったりします。
なんとなくおしゃれな作り方・詰め方がわからない。