月瀬の大杉
九月に入り、朝夕少し涼しくなってきましたね。倉澤です。
今回は私が毎年お盆に帰省する、長野県根羽村の月瀬の大杉についてご紹介したいと思います。
根羽村は、長野県の最西南端、愛知県との県境に位置しており、村の面積の90%余りを森林が占めています。もはや山ですね。
そんな自然豊かな根羽村には天然記念物に指定された大きな杉の木が立っています。
樹高40メートル、幹廻り約14メートル、日本第六位、長野県第一位の巨木です。
近づいて見上げるとこんな感じ。
大きすぎてカメラのレンズに収まりきらない...。圧巻です。
この月瀬の大杉には伝説があり、昔から虫歯に病む者が祈願すると霊験が著しく、また大事変がおこるときには前兆として大枝が折れると語り継がれているそう。
根羽村出身の母の話によると昔一度雷が落ちて枝が折れてしまい大騒ぎになったそうな。
川を渡っていました!
大杉と弟
大杉を祭る神社。
何か違和感があり近づいてみると...
あっ!
また来年。