3回生初めての発表
こんばんは、4回の西森です。
今日は3ゼミで3回生の初めてのゼミ発表があったのでそのことについて書いていきます。
その前にゼミについて説明しておきますね。
芸研には1ゼミ、2ゼミ、3ゼミと三つのゼミがあります。
1ゼミは「芸術の歴史と理論」、2ゼミは「文化と感性の理論」、3ゼミは「芸術と社会」というように扱うテーマが違います。
3回生になったら、自分のしたい研究内容にあったゼミを選択して、そこで研究を進めていくことになります。(2回生次からも見学は可)
また、ゼミによって授業の進め方も異なってきます。
私の所属する3ゼミの授業風景はこのような感じです。
3ゼミでは発表形式で授業が行われます。
その週の担当の学生はレジュメとプレゼンテーションを準備して、調査してきた内容を発表します。
発表後は先生からアドバイスをいただいたり、ほかの学生と意見交換をしたりします。
写真のように輪になっているので距離感が近く、わいわいといろんな意見が飛び交い、そこから思いがけない発見があったりするので毎回新鮮です。
そして今日は、最初にも書きましたが3回生の発表が行われました。
今年は3ゼミに2名の3回生が入ってきたのですが、初めてのゼミ発表です。
最初ということで、自分が興味のあることについて調べてきたことや考えてきたこと、感じたことなどをそれぞれ発表しました。
一人は「アジアのファッションブランド」、もう一人は「ゲーム『ぼくのなつやすみ』から考える懐かしさ」についてを扱っていました。
どちらも興味深い内容ですね。
発表に使う映像をうまく映せないというトラブルもありましたが、それはご愛敬。
機械の扱いは慣れないとやっぱり難しいです・・・私もいまだに慣れてません(汗)。
発表後は先生から、今後どのように研究を進めていけばいいか、情報をどのように集めたらいいか、それをどのように提示するかや参考になりそうな資料などについてのアドバイスがありました。
3回生に向けてのアドバイスでしたが、私にとっても改めて参考になることもあったり。
ほかの人の研究について知ることもやはり大事ですね!
初めての発表を終えた感想を聞いてみると一言、「ヤバかった・・・」。
うん・・・わかる。なかなか思う通りの発表というのは難しいものです。
でもヤバくても積み重ねていくことで形になっていくはず!
3回生のこれからが楽しみですね。
そして私も次回発表なので頑張って準備します。
今回は3ゼミの様子でしたが、ほかのゼミではまた違う形で行われているそうなので、
いつかほかのゼミの様子も紹介したいですね。
それでは今日はこの辺で。