京都芸術大学に来てもう2ヶ月が過ぎました。
京都芸術大学に来てもう2ヶ月が過ぎました。
大学時代に日本芸術に関して関心はあって画集を探してみたりはしましたが詳しく勉強したことはなく、京都芸術大学で聴講で聞いている授業はすべて新しくて面白いです。
そして、今分かってきたことは「中・高校時代歴史を学ぶとき、日本と韓国が美術をどのように扱っているのか」です。私が学んだ中・高校時代の歴史は時代の流れを中心に勉強したので、教科書では色んな文化財をのせていたものはあまり目にしていなかったような気がする。
韓国は画家と言えば文人画家、または高麗時代から存在してきた圖畫署や朝鮮時代まで続いて来た圖畫院などが主流を成したため、私にとって「~派」と言うのがまだ慣れていないです。韓国も中国の~派の画風を学んで絵の勉強をしたとか、誰の下で絵を学んで自分の画風を定着させたとかはありますが、たくさんの「~派」は日本独特なのではないかのと思いました。