殺意の春
みなさんお久しぶりです、きららです。
私はweb班で別の仕事があるので、あんまり日誌を書く機会がなかったのですが、もうそんなこと言ってられなくなりました。だって今期のweb班員数3人ですよ!?頼れる上回生の方達が卒業してしまって。この今期のweb班紹介をみてほしい。
生徒数3人対スーパーバイザー3人って・・・1st、2nd、3rdってなんなんだ。Dガンダムかよ。
個人的にセーラームーンみたいにしたいって言ったんですよ。スーパータジマムーン、スーパーハルカマーキュリーみたいな。その方がかわいい気がします。
でも却下されちゃった。
ということで今期は私もいっぱい日誌を書くのでよろしくお願いします。
タイトルが「殺意の春」なんですが、わたし、春って嫌いなんですよ。
もともとは好きだったんです。高校生までは「クラス替え楽しみだなあ」とか「新しい先生どんなのかなあ」とか、わくわくしていました。
でももう21歳になると、目先の楽しみよりも将来に対する漠然とした不安の方が勝ちます。
4回生です。後がないんです。新学期頑張って行こう!みたいな世間の雰囲気がものすごく怖いです。
いやいや、現状維持でお願いします・・・時間は私の了承を得ずに勝手に進むな!
なので春休みは現実逃避のため酒を飲んでいました。絶やしてはダメだ、死んでしまうと思って。
例えばこれ。親友のロシア人の美女の家に行ったら、風呂上がりタオル巻き姿で朝青龍のグラスワインくれました。粋ですね。
これは友達が働いていたマジックバーに行った時ですお酒をブンブン投げながらカクテルをつくるショーをやっていました。
ちなみに私マジックされるの苦手なんですよ。面白いけど、騙されるのってしんどくないですか?
人生騙されるより騙す方がいいです。
これはロシア美人とパキスタン料理の店に行ったらそのままパキスタン店主と仲良くなった時の写真です。
この後クラブ行ったんですけど、パキスタン店主もクラブついてきました。
朝方まではしゃいで彼の店に戻って吐いていました・・・。
石囲んで何してんだ・・・京芸の人たちと祇園円山公園の桜の木の下で酒を飲んでいたはず。
ということで、春休みのお酒に逃げた日を一部ご紹介しました。
心に春霞がかかったかのような、正体不明の不安に怯えていた人は私だけではないはずです。
新学期、就活、新社会人・・・初めてのことがいっぱいスタートします。
失敗しても、自分に自信が持てなくなっても、それはきっと春のせいです。
なぜなら春はクソだから。はじまっていいよって言ってないのに新しいことがはじまるから。
でも、はじまりがないと終わりがないんですよね。私は今は長生きにそんなに興味がないので、人生は「好き放題して楽しかったー!昇天!」くらいのポップ感というか、疾走感で駆け抜けたいです。
立ち止まっていてもどうしようもないので、寒くてまだ眠たいのにやってくる春に殺意を向けながら、最後(たぶん、そうであってほしい)の京芸生活1年間楽しみたいと思います。
疲れたらお酒があるので。たまには逃げるのも大事。
4回生 谷岡輝樂々