夏休みの思い出〜3ゼミ旅行〜
こんにちは、4回生の西森です。
長かった夏休みも終わって、昨日後期1回目の合同演習&ゼミがありました。
(本当は昨日更新したかったのですが、ネットの調子が悪くて一日遅れになりました)
(本当は昨日更新したかったのですが、ネットの調子が悪くて一日遅れになりました)
WEB班でも集まって後期の動きの確認をしましたよ。
そして2回生の橋本さんが新しいメンバーとして加わりました!
これからよろしくお願いします。いつかこの日誌にも登場するでしょう。
さて、夏休みが終わったところですが日誌では今週と来週の二週続けて夏休みの話を書いていきたいと思います。
今週は3ゼミ旅行、来週は1ゼミ旅行の様子について紹介していきますよ〜
長文になりますが、よければお付き合いください。
3ゼミ旅行では9月5日〜9月8日までの4日間、先生2名学生3名で長崎・佐賀・福岡を巡ってきました!
まずは初日。旅は佐世保から始まります。ちなみにお昼に現地集合。
ちょうど台風が近づいていてどうなることかとヒヤヒヤしましたが、夜のうちに過ぎ去ってしまって気持ちのいい快晴!メンバーも無事に揃いました。
佐世保の海です。
名物佐世保バーガーを遅めの昼食として頂きました。
その後、レンタカーであのフランシスコ・ザビエルが訪れた平戸へ向かいます。
この写真はその名も「聖フランシスコ・ザビエル記念協会」。
名前がまんまですね。薄緑色が印象的です。
次は海を見ながら島をぐるっと一周ドライブできるという、平戸の北西にある生月島へ。
本当に綺麗な海!
「塩俵の断崖」と呼ばれる柱状節理です。
こんな不思議な形の岩は私にとって初めてでした。
日が沈んでいく様も見れました!絵になりますね。
そして島には「生月大観音」という大きな観音様も。
町の中ににゅっと巨大な観音様がいる不思議な風景でした。
ちなみにこの島には珍しいポケモンがたくさんいたらしく、ポケモンGO勢のテンションがとても高かったです(笑)。
二日目は佐賀の有田へ。
午前中は有田町歴史民俗資料館&九州陶磁文化館で有田焼について学びます。
九州陶磁文化館(http://anniversary.arita-episode2.jp/)はたくさんの有田焼のコレクションと特別展示が見れるのになんと入館料が無料!というたいへんふとっぱらな施設でした。
これ歴史民俗資料館のそばにあった磁石場跡の写真です。
昔はこの場所から有田焼に使う石をとっていたんだとか。
取れた石を砕いて粉にして、水に沈めたときの上澄みだけを使用するとのことで大変な手間に目が回ります…
午後はある窯元さんのところへ。
窯やろくろの作業現場の見学や、絵付け体験をさせてもらいました。
みんなの作品です。
後日、焼いて送ってくださるとのことで完成が楽しみです。
その後は古い窯跡へ。
ここは1600年代頃にあった窯の跡地だそうです。
有田でも最初期の窯跡なんだとか。
何もないただの森に見えるのですが、地面をよく見ると…
器のかけらがたくさん!(写真では赤丸の部分です)
有田の歴史を感じました…
有田を発った次は武雄市図書館へ。
TSUTAYAが経営していることで全国的に有名な図書館です。
館内は撮影禁止だったので外見だけ…
中は入るとすぐ横にスタバがあって、雑貨や書籍が並んでいました。
とてもオシャレな空間ではあったのですが、どこまでが本屋でどこからが図書館なのかが分かりづらいと感じてしまいました…
図書館の本も高いところに配架されていたりして手に取りにくい…
評判通り、賛否両論という感じの図書館でしたね。
3日目の最初は久留米絣工房の下川織物(http://oriyasan.com/)さんへ。
たくさんの織り機が並んで稼働していて、すごい迫力でした…
またここの工房ではSNSを使った情報発信に力を入れているそうで、
伝統産業とSNSについていろんなお話を聞かせてもらったりもしました。
次は九州芸文館で高島野十郎展を見て…
太宰府天満宮にお参り。
その後、九州国立博物館を見学しました。
最終日は、三女神で有名な宗像大社へお参り。
なんか写真が上の太宰府と似ているように見えますが違う場所ですよ。
そして宗像大社の宝物館である神宝館を見学。
ここは神社からは少し離れたひっそりした場所にあるのですが、展示物がすべて国宝というとんでもない場所でした。
指輪などの宝飾品や銅鏡などさまざまな資料があったのですが、私はミニチュアの織り機が特にお気に入りです。
そして福岡市へ戻って、最後に福岡アジア美術館を見学してその場で現地解散という形でゼミ旅行は終了。
いろいろなものを見ることが出来た、たいへん充実した旅でした。
いやー、ほんと楽しかったです。
まだまだ書きたいことはあるのですが、
もう十分長くなってしまったので以上、3ゼミ旅行記でした!
次は来週の1ゼミ台湾旅行記をお楽しみに!