Colors of KCUA 2013 「BRIDGE~作家と素材の間~」
が始まっています。
どうも、杉本です。
みなさん夏をいかがお過ごしでしょうか。
年々猛暑が酷くなっていますね。
「自分が小学生の頃もこんな暑かったけ・・・」と、
毎年、輝いていた遠い過去に思いはせています。
山に入って虫にかまれまくったり、テトラポットで遊んで怒られたり、
朝から晩までチャリで爆走したり、蝉の抜け殻集めたり・・・。
ああ、あの頃に戻りたい。
宿題はギリギリまでしない主義でした。
さて、そんな酷暑の中、
今年もColors展、開催しております。
Colorsとは、京都市立芸術大学芸術学研究室の学生が
中心となって企画、実施している展覧会です。
今年で3回目となります。
製作の現場に直接関わることのできる芸術学研究室ならではの視点から、
作家を選定し、本学の製作活動や動向などを広く学外に発信することを
目的としています。
今年のテーマは「BRIDGE」。
「作家と素材」の関係に注目した展示となっています。
作家が素材とどのように向き合い、
その間にどのような「橋」をかけるのかに注目し、
従来のアプローチにとどまらない独自の視点をもつ作家の作品を紹介します。
展示風景をちょこっとご紹介。
私は特に安東くんの作品が特におもしろいと思います。(下記写真)
靴のままで歩くことができます。
漆という伝統的素材を使用するメディアアート。
ある仕掛けというか、オチ的なものがあるので、
みなさまご来場の際にはぜひ体験してみてください。
女性の方はミニスカで試してみると、さらにおもしろいかもしれませんね。
あ、責任はとれませんのであしからず。
Colors of KCUA 2013「BRIDGE~作家と素材の間~」は、
今月25日までです。
1年間Colorsメンバーが練り上げた展覧会です。
ぜひお越しください。
Colors of KCUA 2013「BRIDGE~作家と素材の間~」
会期:2013年8月10日(土)~8月25日(日)
時間:11:00~19:00(入館18:45まで、月曜休廊)
会場:@KCUA
すぎもと