2016年7月13日水曜日

2016年7月13日

自己紹介です!


 こんにちは。今年からWEB班のメンバーになりました、2回生の谷岡輝樂々です。今回の日誌が初めてで、田島先生に「自己紹介しろよ!」と言われてしまったので、私のこれまでの半生をザクッと紹介させていただきます。

 私は20年前の七夕に大阪府豊中市で生まれました。輝樂々(きらら)という変な名前は七夕に生まれたことに由来します。星っぽいと理由でつけられました。ガチガチのキラキラネームです。大阪に5歳くらいまで住んだ後、神戸に引っ越しをしました。そのまま神戸ですくすくと育った私は、兵庫県立芦屋国際中等教育学校というインターナショナル系の中高一貫校へ入学しました。外国人と帰国子女が生徒の80%ほどを占めます。入学直後は、様々な言語が飛び交う環境やお弁当の時間に世界中の家庭料理が見られること(ボルシチ持参のロシア人、家庭科室で勝手にカレーを作っちゃたインド人、その他様々・・・)に少し戸惑いましたが、様々な文化的背景を持つ友達と過ごした6年間はとてもとても大切な宝物となりました。たくさん楽しい思い出がありすぎて、ここには書ききれないくらいです。

 楽しい中高生活を過ごした後、ついに私は京芸の総合芸術学科へと入学します。もともと、高1の時から京芸のデザイン科を目指して画塾に通っていましたが、絵を描くことにのめり込みすぎて壊滅的にアホになってしまい、親に画塾を辞めさせられてしまいました。その後の私は京芸以外の大学に全くと言っていいほど興味が湧かなかったので、毎日を遊んで暮らしていました。しかし、高3の受験シーズンになっても遊び呆けていた私を心配した担任の先生が、京芸の総合芸術学科を勧めてくれました。そこで初めて総合芸術学科を知り、センター、デッサン。小論文だけならなんとか間に合うだろうと勉強し、めでたく合格いたしました。このように、バタバタと受験をしたため、あまり総合芸術学科が何をするのか知らないまま入学してしまいましたが、私が想像していたよりはるかに素敵な場所でした。先生方はお茶目で優しいし、先輩方も面白いし、たくさん校外学習があるし・・・。つくづく、たまたまいい学科に入れたなあ、と思っています。 

 現在2回生で、そろそろ自分の研究分野を何にするか考えなければいけませんが、もうすぐ芸術祭があるのでそちらの準備を進めなければいけないので大変です。芸祭では私はいろんな模擬店に参加しますが、自分が主体となってやるのはオカマバーです。オカマに興味がある人もない人も、ぜひお越しくださいませ!

 では、最後に。私は1回生の後期は彫刻を専攻していたので、せっかくなのでその様子を写真とともに簡単に紹介したいと思います。

まずはじめに、木彫のために丸太を探しに行った時の写真です。丸太の穴に入って満足そうな私。



次に、私と友達で暇つぶしにつくったブロンズのシルバニアファミリー、ショコラうさぎのお母さんです。



この豚は上回生が塑像のために飼っていた豚です。最後には食べました。



最後に、私が塑像のために飼っていた子牛です。この子は食べていません。