教室にて
教員の田島です。
さきほど後期の最後の授業を終えました。
で、こちらが教室の写真です。
今日はレポートの受付とアンケートだったので、だいたい座っていました。
普段は立って歩き回りながら授業をしているのですが、90分間座っていて思ったことは、
寒い
ということです。
写真の左上に見えるのが、暖房冷房兼用のエアコンです。
冷房の時はいいのですが、暖房だと上の方ばかり暖まり、足元が冷えます。
公立大学の宿命で、施設のボロさには定評があります。
大正時代、当時の校長松本亦太郎がこのことについて、
「歴史有る名門校の校舎がボロいのは世界共通だ」
というようなことを言っています。
「歴史有る名門校の校舎がボロいのは世界共通だ」
というようなことを言っています。
京都芸大は昔からボロかったし、これからもボロい。
しかしそれこそが歴史ある名門校のしるしである。
なんという気休め心励まされる言葉でしょう!
ということで、受験予定の方へ。
足元の冷えに対する対策をしっかりしてきて下さい。