こんにちは。3回生の柏山です。
最近ようやく暑さも和らいできましたね。
虫の声も、蝉にかわってコオロギの声が涼しげに響いています。
そういえば、地元の福井県に帰っていた時に、
不思議なコオロギを見つけました。
白いコオロギです。
珍しいな〜と思っていましたが、調べてみると
脱皮直後はみんな白く、徐々に色付くらしいです。
話は変わりますが、夏休み中、福井県の
一筆啓上 日本一短い手紙の館 という所に行きました。
今年8月23日に開館したばかりでまだ新しく、とてもきれいでした。
昭和32年製造の赤い丸形ポスト。
通常と同じように使えるそうです。
この館の主な展示物は手紙です。
手紙文コンクール「一筆啓上賞」の作品で、どれも40字以内と短いです。
展示も、コンクールの歴史とあわせたパネル展示があったり、
文章が液晶画面を滝のように流れ落ちていたりと、
様々な趣向がこらしてありました。
他にも、愛媛県の「かまぼこ板の絵」と一緒になった
作品もあり、また別の見方も楽しむことできます。
展示をぐるりと見ていくと、このような中庭で
ゆったりと一息つくことができます。
私が行った時はあまり人が多くなかったので、
静かな中しばらくのんびりできました。
白い砂利の所には、左に「ふ」
右に「み」の文字が。
私は言われるまで気づきませんでした。
また、この館から歩いて5分くらいの所にある丸岡城は、
一筆啓上の手紙の歴史のあるところなので、
行ってみるとより味わい深くなるかもしれません。
丸岡城。
特に桜の季節は遠くからでも
目を奪われます。