2015年9月15日火曜日
2015年9月15日
こんにちは。3回生の柏山です。
最近ようやく暑さも和らいできましたね。
虫の声も、蝉にかわってコオロギの声が涼しげに響いています。
そういえば、地元の福井県に帰っていた時に、
不思議なコオロギを見つけました。
白いコオロギです。
珍しいな〜と思っていましたが、調べてみると
脱皮直後はみんな白く、徐々に色付くらしいです。
話は変わりますが、夏休み中、福井県の
一筆啓上 日本一短い手紙の館 という所に行きました。
今年8月23日に開館したばかりでまだ新しく、とてもきれいでした。
昭和32年製造の赤い丸形ポスト。
通常と同じように使えるそうです。
この館の主な展示物は手紙です。
手紙文コンクール「一筆啓上賞」の作品で、どれも40字以内と短いです。
展示も、コンクールの歴史とあわせたパネル展示があったり、
文章が液晶画面を滝のように流れ落ちていたりと、
様々な趣向がこらしてありました。
他にも、愛媛県の「かまぼこ板の絵」と一緒になった
作品もあり、また別の見方も楽しむことできます。
展示をぐるりと見ていくと、このような中庭で
ゆったりと一息つくことができます。
私が行った時はあまり人が多くなかったので、
静かな中しばらくのんびりできました。
白い砂利の所には、左に「ふ」
右に「み」の文字が。
私は言われるまで気づきませんでした。
また、この館から歩いて5分くらいの所にある丸岡城は、
一筆啓上の手紙の歴史のあるところなので、
行ってみるとより味わい深くなるかもしれません。
丸岡城。
特に桜の季節は遠くからでも
目を奪われます。