2013年10月9日水曜日

2013年10月9日





初めまして、こんにちは!
総合芸術学科5回生、中本と申します。
私は2011年後期から2年間休学をして、アメリカはカリフォルニアに語学やビジネスの勉強のため留学していました。
8月に日本に帰ってき、今期からまた芸研の一員として勉学に励んでいます。
皆様これから卒業まで1年半、よろしくお願い致します。

さてカリフォルニアに留学していた私ですが、実はそこで出会ったメキシコの文化に大変興味を持ち、卒業までの研究のテーマにすることに決めました。
あちらに留学している間に何度もメキシコへ脚をはこんでは現地の空気を思う存分味わった私ですが、今回はメキシコの魅力を皆様にも少しお伝えしようと思います。


まずは有名なテオティワカン、太陽と月のピラミッドです。
大変人気の観光地のうえ、日曜日はメキシコ人は入場料金が無料になる為たくさんの人が訪れます。
実際に上ることができる世界で一番高いピラミッドだそうですが、階段はとても急なので一歩一歩足下を確認しながら進まなければ行けません。



これはまた別の、ユカタン半島ウシュマル遺跡にある魔法使いのピラミッドです。




メキシコにはたくさんの遺跡が残っているのですが、スペインの植民地下に置かれた時代にはたくさんの遺跡が取り壊されています。
これは取り壊された遺跡の上に建てられた教会です。
スペイン人によりキリスト教が布教された後、メキシコにはとても美しい教会がたくさん建てられました。
今では国民の9割がキリスト教です。

このようにいくつかの教会の内装は隙間無くびっしりと美しい装飾がなされています。
これらの表現方法を空虚に対する恐怖と呼ぶんだそうです。

マヤ人の伝統的な刺繍を施したきれいな衣服はメキシコの代表的な土産品です。



メキシコの国技、ルチャリブレ。
メキシコシティやその他色々な地方で見ることができます。



メキシコの果て、イスラ・ムヘーレスで見つけた謎のモダンアートパーク。








おまけ。メキシコシティで偶然出くわした性的マイノリティの人たちのパレード。
比較適性に関してオープンだと言われるカリフォルニアよりも、メキシコシティのほうがよりオープンな感じを受けました。


色々な刺激を受けた今回の機会をこれからの研究に活かしていきたいです。