総合芸術学科の新しい先生を紹介します!
どうも、こんにちわ。
杉本です。
だいぶ更新の間隔が空いてしまいましたが、
誰もこんなブログの更新期待して待ってないよね。
いやまあ、そういうこと関係なしに
続けなあかん事案なんですけど。
そして春がとっくに終わって、
現在は夏です。
とっても今更なんですが、
この春からの総合芸術学の新しい先生をご紹介します。
深谷訓子(ふかやみちこ)先生です。
西洋美術を担当していらっしゃいます。
写真見てもわかるように、ヨーロピアンがよくお似合いです。
素敵です。
京大で文学部美学美術史を専攻していらして、
京芸にいらっしゃる前は、尾道大学で教鞭をとっていらっしゃいました。
お聞きしたいことはたくさんあるのですが、
今回は先生が外国へ留学されていたことに焦点をあてて
書いていきたいと思います。
学生のときに滞在されていたのは
オランダの「アーメルスフォールト」だそうで、
約1年半いらっしゃったそうです。
外国の町って感じがしますね!(小学生並の感想)
ここが先生の生活してらっしゃったアパートで、
3階の屋根裏的な部屋で一人暮らしだったそうです。
ハイジの寝てた部屋みたいな天井が斜めな部屋は、
なんか憧れですよねー!
google mapで検索したんですが、
先生は「わー懐かしい」っておっしゃってました。
外国の人たちに「お寿司食べてみたい」ってリクエストされることが多いらしく、
よくつくってあげたそうです。
逆に先生がオランダで美味しいと思ったものでは、
「ストロープワッフェル」。
バターの香りがするワッフルにシロップをはさんだお菓子です。
ワッフルは固めに焼かれていますが、
時間が経つとシロップがしみ込んで柔らかくなるそうです。
日本の友人にもお土産として喜ばれたそうです。
ちなみに、先生的にごはんが美味しかった国は、
ベルギーとイタリアだそうです。
クリームシチュー系やお肉をワインやビールで煮込んだもの、
ルーム貝とかがおすすめメニューだそうです。
参考までに画像はっておきますね。
あーお腹すいてきた。
そして外国の方は背が高いといいますが、
オランダも例にもれず高身長で、女性でも170㎝超えらしいです。
深谷先生は小柄なので、苦労することも多かったようです。
例えば、トイレの鏡が高くて見えなかったり、
大学の椅子に座ると足がつかなかったり。
あと外国の男性について言うならば、エスコート文化でしょう。
車道側歩いてくれたり、階段では必ず下側に立ったり、
戸あけてくれたり、椅子ひいてくれたりするんですって!
うわーそんなの本当にあるんですね!
レディ・ファースト!
私は「レディ」には該当しない可能性が高いですが、
その話を聞いて私は生きる勇気が出てきました。
明日も頑張れそう。
最後になりましたが、
深谷先生の好きな美術館をご紹介。
まず一つ目は「フランス・ハルス美術館」
1608年に建てられた養老院を再利用しているのですが、
展示作品や内容も当時のもので構成され、
17世紀のオランダにタイムスリップした気分を味わえるそうです。
もう一つは「クレラー・ミュラー美術館」。
こちらの本館は、先程とは違って近代的です。
広大な庭に彫刻作品が散在した展示を行っていることでも有名ですが、
ゴッホの作品を多く所蔵しており、
アムステルダムのゴッホ美術館と合わせて、
2大ゴッホ美術館としても知られています。
そういうわけで、深谷先生はヨーロピアンな香りただよう
素敵なレディだということがわかっていだけたでしょうか?
総合芸術には他にも女性教員が2人いらっしゃいますが、
どの先生もエレガントです。
私も女性として目指すべき人種だと、
常日頃から思っています。
すぎもと