ギリシアローマ美術館
近頃すっかり秋めいてきましたね。
倉澤です。
私の所属している1ゼミは前期後期と年に2回、先生と学生みんなで学外へ見学に行く「1ゼミ遠足」というものを行っています。
今年の後期の遠足はギリシアローマ美術館へ行ってきました。
実はこの美術館には、前期の1ゼミ遠足でもチャレンジしましたが、その際には美術館が臨時休館しており急遽見学先を変更したのでした。
そのため今回は再チャレンジすべく事前に美術館に電話をしてから臨みました。
そのため今回は再チャレンジすべく事前に美術館に電話をしてから臨みました。
ギリシアローマ美術館は北山の閑静な住宅街にあります。そのため、その存在を知らないと通り過ぎてしまいそうになるのですが
館内は撮影禁止なのでここからは写真無しでお送りいたします。
因みにギリシアローマ美術館は平成9年に開館し、京都の蜷川家が三代にわたって蒐集した美術品のうち、古代ギリシャ美術を展示した美術館です。
3階まである展示室の内、1階は大理石彫刻とモザイク画、墓石等が展示されていました。
私は今回、初めて大理石彫刻を近くで見たのですが、写真で見ただけではわからない石の質感がはっきりと見え感動しました。
2階、3階は陶器と装飾品等が展示してありました。誰もが一度は教科書等で見たことのある赤絵式陶器と黒絵式陶器を始め、ローマ人の汗とりに使う青銅製の靴ベラ?みたいな形状の道具等様々なものがあって面白かったです。
展示を見終わった後は4階で紅茶と美術館手製のクッキーを頂きました。また、この4階ベランダからの眺めも最高でした。このベランダからは大文字の送り火が鑑賞でき、その時期には鑑賞会も行っているそうです。
そんなこんなで1ゼミの先生や学生達はそれぞれ思い思いにギリシアローマ美術館を楽しんでいました。
また、この美術館では館内撮影禁止の代わりに大理石彫刻の前で記念写真を撮ってくれるので、後日届く予定の写真も楽しみです。
ギリシアローマ美術館、訪れる際は事前に電話をしてから伺うと確実ですよ。