2018年6月19日火曜日

2018年6月19日


 京都芸術大学に来てもう2ヶ月が過ぎました。


  研究留学生のシン・ジェミンです。
 京都芸術大学に来てもう2ヶ月が過ぎました。
 大学時代に日本芸術に関して関心はあって画集を探してみたりはしましたが詳しく勉強したことはなく、京都芸術大学で聴講で聞いている授業はすべて新しくて面白いです。
  授業を聞きながら驚いたことは学生さん皆は日本美術の知識をもっていることです。「日本美術史」の授業を聞くとき、'難しいな~'と思ったのは画家たちの名前や画家たちが所属している派の名前です。京都芸大の学生たちは全般的に色んな芸術品を知っていて授業を理解している姿を見て"聞いた通りにここの学生達は優秀で頭がいいね!"と思いました。
 そして、今分かってきたことは「中・高校時代歴史を学ぶとき、日本と韓国が美術をどのように扱っているのか」です。私が学んだ中・高校時代の歴史は時代の流れを中心に勉強したので、教科書では色んな文化財をのせていたものはあまり目にしていなかったような気がする。
 韓国は画家と言えば文人画家、または高麗時代から存在してきた圖畫署や朝鮮時代まで続いて来た圖畫院などが主流を成したため、私にとって「~派」と言うのがまだ慣れていないです。韓国も中国の~派の画風を学んで絵の勉強をしたとか、誰の下で絵を学んで自分の画風を定着させたとかはありますが、たくさんの「~派」は日本独特なのではないかのと思いました。
  学校生活以外にもっと頑張ろう~としているのは交通です。子供のころからずっと釜山の市内で住んでたのでバスの本数が多いし、地下鉄も国家で運営する交通で困ったことはなかったです。でも、初めて関西空港から京都まで一人で来たときは大変でした。1時間で着く予定だったのに2時間も掛ってしまって;;電車と地下鉄の違い、会社による乗り換えで頭がクラクラしました。今もそんなに慣れてはいないですがもっと頑張ろうとしています。