2016年2月10日水曜日

2016年2月10日

作品展


こんにちは、二回の澤田です。

さて、今年もこの時期がやって参りました!
今日から京都市美術館と京都芸大のキャンパスにて作品展が開催されています。

各専攻の学生が日頃取り組んでいる制作や研究の成果を発表する場とあって、
例年ものすごく見応えのある展示となっています。




こちらは構想設計、彫刻、総合芸術学という異なる三つの専攻の作品が一堂に会する、
なんとも不思議で面白い展示空間です。







そして今年の総合芸術学科の展示はこのようになっております。
皆さんお気づきでしょうか。
一月の日誌でも先輩が書かれていましたが、今年は芸研のブースがだいぶリニューアルされています!!



各学年、研究成果や授業での制作物などを統一されたフォーマットでデスクに並べて展示しています。

これで実技専攻の作品にも負けずに、存在感を発揮できているはず…!







日曜日には本館で作品に関するギャラリートークもあるようです。
本館だけでなく、別館(学部一回生による展示)や京都芸大キャンパスでも面白い作品がたくさん展示されています!


2月10日(水)~14日(日)〈午前9時~午後5時(入場は午後4時半まで)〉まで開催しています。是非お越しください!!

2016年2月1日月曜日

2016年2月1日

教室にて

教員の田島です。
さきほど後期の最後の授業を終えました。
で、こちらが教室の写真です。

今日はレポートの受付とアンケートだったので、だいたい座っていました。
普段は立って歩き回りながら授業をしているのですが、90分間座っていて思ったことは、
寒い
ということです。
写真の左上に見えるのが、暖房冷房兼用のエアコンです。
冷房の時はいいのですが、暖房だと上の方ばかり暖まり、足元が冷えます。
公立大学の宿命で、施設のボロさには定評があります。
大正時代、当時の校長松本亦太郎がこのことについて、
「歴史有る名門校の校舎がボロいのは世界共通だ」
というようなことを言っています。
京都芸大は昔からボロかったし、これからもボロい。
しかしそれこそが歴史ある名門校のしるしである。
なんという気休め心励まされる言葉でしょう!

ということで、受験予定の方へ。
足元の冷えに対する対策をしっかりしてきて下さい。